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インシチュフォーム(INSITUFORM)

インシチュフォーム工法の施工工程

掘削せずスピーディーに埋設管を蘇生する画期的工法のインシチュフォーム工法。

インシチュフォーム工法は、地面を掘り返さずマンホールなどを利用して短時間で埋設管を更生する方法で、熱硬化性樹脂を含浸したライナーを水圧によって管渠内に反転挿入し、最後に管内の水をボイラーで加熱して硬化させ、管渠内に新しい管渠をつくる優れた工法です。

【1.反転挿入】

挿入口に架台を組み、架台上に短管(インバージョンカラー)をセットします。保冷車よりライナーを引き出し、先端を広げてカラー外周へかぶせバンドでしっかり固定したのち、ライナーをカラー内へ押し込み反転します。この方法を、架台上で反転させるのでトップインバージョンといい、挿入口が管径より小さくても施工でき、直径600mmのマンホールから直径1,200mmのライナーを挿入できます。

ライナー内部へ給水車から注入します。ライナーは先端が固定されているので、水圧により外側のフィルム面が内側となって既設管渠内へ徐々に挿入されます。

インシチュフォーム施工イメージ図

ライナーの反転が中央まで進むと、ライナーの末端が丁度架台上にきます。ライナーの末端に反転速度を調整するロープと加熱用の温水ホースを取付けます。

温水ホースはライナーの挿入進行にともなって管渠内に自然に引き込まれます。反転ライナーと、温水ホースは水中で浮いた状況であり、摩擦が無く、長スパンの反転が可能です。

インシチュフォーム施工イメージ図
【2.加熱硬化】

挿入が完了するとライナー内の水をポンプで循環し、ボイラー車で加温して温水ホースへと循環させ85℃まで温めます。

ライナーに含浸した熱硬化性樹脂は完全に硬化します。

ライナーが完全に硬化すると、温水を冷却しポンプで管渠外へ排水します。

インシチュフォーム施工イメージ図
【3.枝管処理】

本管のライニング前にはTVカメラで枝管の位置を確認し、VTRに撮っておきます。本管ライニング後、管渠内にさく孔カッターとTVカメラを挿入します。

VTRで再度位置をチェックして枝管部のライナーをきれいに切り取ります。

なお、別途、枝管内もライナー施工する方法もあります。

インシチュフォーム施工イメージ図
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飯田建設株式会社