お客様の暮らしの安心を支える事業を通して、
環境保全と地域社会の発展に
継続して貢献してまいります

飯田建設は社会への責任を果たすことを目的として、法令を順守した適切な事業を行い、「継続して地域社会の発展に貢献する」ことを経営理念とし、全社員一丸となって、環境保全と社会貢献を目指し、経営活動を推進しています。
これからも国連が定めるSDGsに代表される社会課題の解決を通じて、持続可能な社会の実現に貢献し、同時に社会的責任も果たしてまいります。

CSR指針

『御客の満足 我社の繁栄』

顧客に喜ばれる仕事を通じ、会社の発展と繁栄を期する。

『会社の繁栄 社員の幸福』

会社の繁栄と従業員の幸福が常に一致する経営を行う。

『未来に挑む開拓者精神』

創業時の開拓者精神に徹し日々前進する。

ものづくりを通して、継続して地域社会の発展に貢献できる会社であり続けたいと願っております。

代表取締役社長宮木 義高

CSR活動

地球環境や地域社会に対し、当社が果たすべき責務をまっとうするために以下のような活動を行っております。

職場見学の実施

実際に現場を見て回り、建設現場で働くことのやりがいや面白さを体感していただきます。先輩社員のリアルな声を聞き、入社後の自分が働くイメージをより強く抱くことができます。

社内イベント

社員会による社員旅行や花見など定期的にイベントを実施しています。
旅行という非日常の時間のなかで、普段の職場では見ることのできない、上司や部下、同僚の新たな一面を感じることができ、社員同士のコミュニケーションの向上を図っています。

心の健康づくり計画

社員の心の健康は社員とその家族の幸福な生活のために、生産性および活気ある職場づくりのために重要な課題であることを認識して、職場でのコミュニケーションの活性化などを含めた社員の心の健康づくりに取り組んでいます。
ストレスチェックや社員教育(メンタルヘルスケア)以外にも保険師による心と身体に関する相談や保健指導を定期的に行っています。

ハラスメント研修

職場のハラスメント対策として外部講師による研修の実施を行っています。
ディスカッション形式をとり、社員一人一人の考えをアウトプットさせることで相互理解を深めていきます。
社員のリテラシーを強化し、組織としてハラスメントを起こさない風土を醸成しています。

社内表彰

社員のすぐれた功績や、組織全体への貢献に対して、会社が感謝の気持ちを込めて表彰を行います。
社内表彰は部署に関係なく、誰でも公平にチャンスが与えられます。
社員のモチベーションを高めることで、企業の実績や生産性向上にもつながっています。

地域防災活動

台風・豪雨・大地震などの自然災害により、地域に甚大な被害が及ぶのを防ぐため、迅速かつ的確な対応ができるよう防災訓練を行っています。
国土交通省、県や市と災害時の緊急出動協定を結び、実際の災害時には応急作業を行います。

景観美化活動

国土交通省、県や市町村と一緒に道路や公園のゴミ拾いなどの地域ボランティアを行っています。
地域住民が安心していきいき暮らせるまちづくりのため清掃活動などを通して継続していきます。

献血運動

病気や怪我等で輸血を必要としている方々の尊い命を救うため、関係団体の献血運動に参加しています。
社員が業務の合間を利用して献血を行っています。

SDGsへの取り組みについて

SDGsへの取り組み

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)は、
2015年9月の国連サミットで採択された「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す」という国際目標です。
当社でも、3つの主要事業やさまざまな取り組みを通じ、
美しい地球環境や人々の健康な生活の維持に貢献しています。

すべての社員が意欲・能力を十分に発揮し、
安心して働ける職場づくりへの取り組み

貢献しているSDGs目標

すべての人に健康と福祉を
働きがいも経済成長も

当社ではすべての社員に対し、以下のような取り組みを行い、一人ひとりが意欲と能力を十分に発揮できる職場環境作りを行っております。

  • ・65歳までの定年引上げおよび65歳以降の継続雇用制度
  • ・定期的なメンタルチェックの実施及び保険師による相談・指導
  • ・ハラスメント研修の実施
  • ・私傷病治療休暇制度の導入
  • ・がんり患社員の治療休職制度、短時間勤務制度の導入
  • ・保育園、幼稚園、小学校行事に参加する社員の休暇取得制度の導入

土木事業部での取り組み

無電柱化の推進や災害に強いインフラ整備等、
将来何世代にも渡って人々が
住み続ける街づくりに貢献

貢献しているSDGs目標

産業と技術革新の基盤をつくろう
住み続けられるまちづくりを
パートナーシップで目標を達成しよう

台風や地震などの災害時に、電柱が倒れて緊急車両の通行の妨げになったり、電線が垂れ下がり感電する危険を避けるために、無電柱化を推進しています。また、災害に強い持続可能なまちづくりのインフラ整備にも注力し、日々の居住環境を向上させ、地域への愛着を人々に抱かせる空の広い良好な景観の確保まで意識して事業を展開しています。歩道も広く使えるように設計を行い、ベビーカーや車椅子の方も安全に利用していただけるように歩行空間のバリアフリー化にも着目し、将来何世代にも渡って人々が住み続けることができる街づくりの実現に貢献しています。

管更生事業部での取り組み

環境への負荷が少ない工法の導入や、
廃棄物・二酸化炭素の排出量の削減を通じ、
環境保全に貢献しています

貢献しているSDGs目標

産業と技術革新の基盤をつくろう
住み続けられるまちづくりを
つくる責任 つかう責任
気候変動に具体的な対策を

管更生事業は劣化して傷んだ既存の管の修復をメインに事業を展開しています。修復には環境負荷の少ない管更生工法を導入し、強靭なインフラとして整備することで、包摂的で持続可能な管更生分野を推進するとともに、技術革新の拡大や工期の短縮、交通規制の低減にも尽力しています。
管更生工事は既存の管を蘇らせることになるため、アスファルト殻や建設発生土等の工事現場で排出される廃棄物が激減し、廃棄物を処理するときに発生する二酸化炭素の発生も抑えられるため、環境汚染防止にも貢献しています。

水工事業部での取り組み

ブルーカーボン生態系の創出効果にも役立つ
パーホーセル型の消波根固ブロックを採用

貢献しているSDGs目標

海の豊かさを守ろう

水工事業部では、消波根固ブロックにおいてパーホーセル型のブロックを採用しています。従来の消波ブロックでは不可能だったブロック相互間の一体化を実現したパーホーセル型の消波根固ブロックは、構造物につく海草(アマモ等)・海藻などが光合成によって海水中のCO2を吸収するため、ブルーカーボン生態系の創出効果に役立っています。
国連の報告書によると、ブルーカーボンはCO2の年間排出量のおよそ0.5%を吸収することができ、温暖化を1.5℃に抑えるために必要な削減量の2.5%は、ブルーカーボン生態系による吸収源対策で達成が可能など、大きな役割が期待されています。

エコアクション21に認証・登録されました

エコアクション21認証・登録証

持続可能な社会を構築するために、当社では環境への取り組みを重視しております。エコアクション21は、全ての事業者が環境への取り組みを効果的・効率的に行うことを目的に、環境に取り組むマネジメントサイクルを回し、その結果を社会に公表するための方法について、環境省が策定したガイドラインです。 当社は、エコアクション21ガイドラインに基づき、取り組みを行う事業者として審査を受け、認証・登録されました。

  • 認証・登録日:2012年4月3日
  • 有効期限:2026年4月2日

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